ciel clairとはフランス語で、日本語では「晴れた空」という意味です。
みなさんの心身が、「晴れた空」のようにスッキリして欲しい。
という意味を込めて名前をつけました。
日暮里駅は高台にあり、空がよく見えますので、お越しの際にはぜひ上を見て空を眺めてみてください。
シエルクレイルでは、体のバランスを整えて健康でいるために、2つの方法を行っています。
1つはオステオパシー、もう1つはピラティスです。
それぞれの目的は下記のようになります。
①オステオパシーで痛みや不快感などの症状の原因を、全身を検査することで見つけます。
その原因に対して、オステオパシー手技療法を行い、ご自身の自然治癒能力が働いて体が回復するお手伝いをさせていただきます。
施術後に体の構造、機能的に正しい姿勢はどのようなものかをお伝えします。
②ピラティスで日常生活での動きの癖や、悪い姿勢をご自身が動くことで矯正します。
そうすることで、悪い習慣からきた痛みなどが、改善されやすくなります。
姿勢が改善されると、様々な病気や痛みのおこるリスクが減り、見た目もスタイルが良く、きれいになります。
ご自身でも練習することで、一生使えるセルフメンテナンス方法を習得できます。
2つの方法を行うことで、外から(オステオパシー)と内から(ピラティス)心身の健康を改善していくことができます。
オステオパシーでご自身の持つ自然治癒能力が働きやすい、体が回復しやすい状態になり、ピラティスをしてご自身でメンテナンスできれば、本来の健康を維持していきやすくなります。
もちろんクライアントの方のご希望により、どちらかだけ受けることもできますので、ご相談下さい。
①オステオパシーとはスティル博士により1874年に発表され、現在もアメリカでは年間5千万人もの人々が恩恵をうけている医学であり、自然治癒能力を十分に活かして、体が本来持っている機能性を取り戻し、健康に導く医学です。
オステオパシーが対象としているのは、背骨、頭蓋、筋肉、筋膜、神経、内臓、リンパなど体の全てです。
オステオパシー独自の哲学と、解剖学、生理学などの学問をもとに、体のどこに自然治癒能力を阻害する原因があるかを探し、オステオパシー手技療法を用いて整えていきます。
②ピラティスとはジョセフ・ピラティスにより1910年代後半頃から始まった身体調整法です。現在では一般の人達はもとより、大学での教育やリハビリやプロスポーツ選手のトレーニングなど様々な現場にも取り入れられ、世界中に広まっているメソッドです。
正しい動きと意識で運動をすることで、悪い体の使い方や習慣を矯正し、自らの努力で健康になっていきます。
本来の健康と満足いく幸せな生活を楽しみながら、できるだけ長く生きる為には、体と心のバランスをコントロールする能力をつけて、最小の身体的、精神的エネルギーで最大限の結果を生む体と心の調和が必要だ。という考えをピラティスはもっていました。
このように聞くととても難しい運動法なのでは?と思われるかもしれませんが、実際はとてもシンプルで分かりやすいものです。
インストラクターによるハンズオンや言葉を使った誘導法や、イメージを使った体の使い方で、運動初心者でも慣れやすいメソッドです。
また、一生使えるものであり、奥深いメソッドでもあります。
オステオパシーとピラティス2つの方法を取り入れる事で、痛みや痺れなどの症状や関節の動きが悪くなっている状態を、オステオパシーで改善し。その後で悪い動きの癖や習慣(姿勢など)などをピラティスで無理なく改善していくことができます。
また、逆にピラティスをしていて、筋肉や関節の動きなどがどうしてもうまく動かない、どうしても無理に力んで動いてしまう時などには、オステオパシーで改善してから、またピラティスをすると無理なくスムーズに動くことができるようにもなります。こうする事で楽に体があるポジションや、動かすコツをつかみやすくなります。
外から力の加わる手技療法だけでは、日常生活で気をつける事や、動きの癖は改善されずらい事もあります。そのため、せっかくオステオパシーで改善がみられても、日常生活でまた今までと同じ悪い癖をしてしまって、元の悪い状態に戻ってしまうことがあります。
ピラティスで正しい動きと意識を練習することで、日常生活でもそれが活きてきて、結果として健康になりやすくなっていきます。
自らの努力で健康になっていくことは、自分自身への自信にもなっていくでしょう。
2つの方向からアプローチして、アドバイスさせていただくことで、無理なくクライアントの方の健康への手助けとなれたらと考えています。